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プランです。おもいっきり自分を表現しましょう。
自分でできる事とやらなくてはいけない事をプロに相談してください。
01家づくりをはじめる で決めた”コンセプト”をデザイナー(設計者)に伝えてください。空間構成や動線は、デザイナーに任せて、自分が好きな部分や気にしない部分をはっきりと伝えましょう。「任せる」とは、”頼ってください”という意味で、判断するのは、皆さんです。小さい事柄も、日々、設計業を行う者であれば、大事に具現化してくれるでしょう。
毎日過ごす心地よい自分だけの空間が、”DEN”です。私達が、大事にしている「自分らしい家」を表現してください。
【ポイント】
・好きなもの嫌いなものをはっきりと伝えましょう。
・自分でやらなくてはいけないものをプロに相談してください。
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光と風
自然の恵を十分利用しましょう。隣家の配置や、道路との関係、遠くに見える心地よい風景など、利用できる”自然光”や、”風が抜ける方向”など、設計者の考えや方向性を確認してください。
【ポイント】
・”自然環境を利用する窓”の大きさや位置をイメージしましょう。
・リビングやダイニングなど一日の中で長く過ごす空間と、ホールなど通路となる部分は、利用方法が異なる。 |
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3. |
玄関と階段
間取りを考える上で大事なのが、玄関と階段です。決められた面積を最大限利用するには、ホール(廊下)を少なくしたり、2部屋を続き部屋にしたりするなど方法は幾つか考えられますが、玄関と階段の位置を変えると間取りは大きく変わってきます。
【ポイント】
・玄関は外部とつながる部分 (バルコニーなどは、内部空間の一部)
・階段は上下階を結び、立体構成させる大切な部分。 |
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4. |
勾配天井のある部屋
法規上の斜線規制による建築可能なボリュームがでたら、最上階の天井を屋根形に合わせた”勾配天井”にすることによって他階にはない天井高さが取れる場合があります。
その場合、長く過ごす リビングやダイニングをその部分に持ってくるか、ロフトがある寝室・子供室にするか、などの利用方法ができます。
【ポイント】
・採光の状態と合わせて、最上階の利用を考えましょう。その場合、日常の動線を配慮しましょう。
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