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1. |
ローコストとは
すなわちコストを下げると言う意味合いですが、住宅の場合は、いくつかあります。
@ハウスメーカー等の企業努力?による低価格住宅
A材料などに低価格品を使用する
B家自体を小さくする
などが、みなさんがお考えになる”ローコスト”ではないでしょうか?
CASE03でも述べましたが、ここでもう少し「CM方式」について解説します。
分離発注による中間業者を入れないことにより、その経費がかかりません。そう言う意味では、”ローコスト”になります。材料を変えたり、人件費を下げたり、面積を削ってコストを下げるわけではありません。
【ポイント】
○コストが下がる理由を考えましょう
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2. |
ローコスト化の必要性
CASE02に話は戻りますが、金額面だけで「コンセプト」を曲げないでほしい願いはありますが、どの方法を採用したとしても限界は残念ながらあります。
「1000万円で30坪の家を造りたい」と言うコンセプトだとしても、最低限必要とされる衛生面・構造面を削ることはできませんので、無理でしょう。
仮に「引き受けます」と言う会社があったとしても、結果が安心できないものになる事は予想できます。
なぜ、ローコスト化を進めるのか?
物の適正価格を知る事が目的になります。その結果、
その物の価値(より安い物)=自分で納得できる価値の時には、「費用対効果」としては高くなります。(CASE02より)
となります。「自分らしい家」を造る上で、ひとつひとつを満足したアイテムにする事が必要不可欠です。
【ポイント】
○物の適正価格を理解しましょう
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